スコットランド1日目
(時々の気分で文を書いており、文章の統一感に欠けます)
飛行機を2回乗り継ぎ、約3時間のドライブ、ケナクレイグからフェリーで2時間半を経て、ようやくアイラ島に到着した。
日本を発ってから、丸一日が過ぎた頃だった。
この1日をハイライトで振り返る。
グラスゴー空港に到着。
レンタカーを借りる前に食料調達。
ビールの品揃えはイマイチだ。
レンタカー屋に電話し、空港まで迎えに来てもらう。久し振りにに英語で電話し、緊張した。フルプロテクションをサードパーティでつけてしまっていたようで、少し不安だけどまあいいか。借りた車はkiaのrio。
フォードのフィエスタと聞いていたので、少しガッカリしたが、乗ってみると高級感があって乗り心地が良かった。
ため試運転がてらにオーヘントッシャンへ。ここではハンドフィルができると聞いていた。
門を抜け、駐車場に着くと、エントランスには大勢の人だかりが。ツアーが終了して、土産物を買っているようだ。ザッと物色してみると、ハンドフィルではなく、蒸溜所限定ボトルとして既に置いてあった。約10年のオロロソというスペック。700mlと200mlがある。
味が気になったので少しだけテイスティング(口に含んで吐き出す)。
ビームサントリー経営だからなのか、山崎白州あるようなチェイサーのコップは円錐だった。
味は簡潔に言うと、砂糖醤油のような感じ。オーヘントッシャンってショッパイ系だったっけ。あんまり飲んだことなかったな。チアリーさんでのんだハンドフィルはペドロヒメネスだった気がする。そっちの方が上手かった気もするけど、せっかく来たし、700mlを購入。ここでようやくスコットランドに来た実感を得る。
さて次は17:30ケナクレイグに間に合うように約3時間のドライブだ。基本的に自動車道は50マイル(80km)制限くらいなので、日本で言うところの高速のようなものだ。無料なのがいいよね。
少し走ると自分がイメージしてきたスコットランド・イギリスの田舎の街並み。こんなところで住んで面白みがあるのだろうか。
更には少し走ると山間部に入り、大自然の光景に。車はBluetooth.usb.auxいずれも繋がり、プレイヤーさえあれば好きな音楽を流すことができる。僕は地元であり、高校の先輩である桑田氏(サザン)をかけることにした。